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CPUの音質比較 ・ その1
今回用意したのは・Celeron G440 ・pentium G630T ・core i3 2120T ・Xeon E3-1260Lの4種類です。
各CPUの大まかな仕様とその他の構成は下記の表にまとめています。
CPUナンバー | CPUクロック | コア数 | TDP |
---|---|---|---|
Celeron G440 | 1.6GHz | 1コア | 35W |
Pentium G630T | 2.3GHz | 2コア | 35W |
core i3 2120T | 2.6GHz | 2コア | 35W |
Xeon E3-1260L | 2.4GHz | 4コア | 45W |
マザーボード | INTEL S1200KP |
メモリ | サンマックス SMD-4G68NVLP-13HK |
SSD | INTEL SDSC2MH120A2K5(510SERIES) |
サウンドカード | ONKYO SE-300PCIe |
電源ユニット | ANTEC MT-350(minuet350の標準電源です) |
まず音質比較の結果は下記の様になりました。
Celeron G440 > Pentium G630T > core i3 2120T > Xeon E3-1260L
CPUの音質は同じ種類で同じプロセスのコアであれば、単純にコア数が少なくてCPUクロックを下げるほど音質が向上します。低クロックでコア数の少ないCPUを選べば、ほぼ間違い無いと思います。
CPUのコアの種類を変えると音質差がありそうですが、CPUの種類を変えるとマザーボードやそれに付随するチップセット、さらにメモリまで変わるかもしれません。単体での比較がなかなか難しいのが難点です。