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SATAケーブルの音質比較
今回は本当にSATAケーブルで音が変わるのか、お気軽比較をしてみました。
まず今回用意したのは、普段は長くて見た目が悪くなりあまり使用しないマザーボード付属の３種類（５０ｃｍ）と、比較的良く購入する「アイネックス SAT-3003BL」、３重シールドで音が良さそうな「ミヨシ JST-3S03/YL」（共に３０ｃｍ）で比較しました。
左３本がマザーボート付属品、一番右端がアイネックス SAT-3003BL
ミヨシ JST-3S03/YL 50cmも買いました
音質の変化はどういう感じかと言うと、ほんのわずかな差とは思いますが、３０ｃｍのほうが元気の良い音のように聞こえます。さらに「アイネックス SAT-3003BL」のほうが元気な音で、「ミヨシ JST-3S03/YL」のほうが落ち着いて力のある感じでしょうか。他人に勝手に交換されたらたぶん分からないと思うぐらいほんとにわずかな差です。
ケーブルは違いますが、通信速度に関しては、エルミタージュ秋葉原にて検証されており、SATA 3.0（6Gbps）に対応したケーブルであれば、通信速度の差も誤差の範囲程度で、全く変化は無いようです。
結論としては短めのケーブルで、SATA 3.0（6Gbps）に完全対応していれば基本的に問題はないと思います。メモリ・CPU交換のほうが圧倒的に音質の変化は大きいのでまずはそちらから交換する事をおすすめします。その後にお楽しみ程度で交換するのが良いと思います。
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